自己紹介

本田 完奈
(看護師・保健師•医療的ケア教員)
rhizome care代表
時のまち訪問看護ステーション管理者

社会人経験(理美容業)を経て、看護師保健師を取得。兵庫県がんセンター、兵庫県看護協会訪問看護ステーション、地域のクリニックで訪問看護師として勤務してまいりました。発達障害やトラウマと共に生きる妊産婦訪問、子育て支援から神経難病や在宅看取りまで幅広い利用者、ご家族との出会いから「時のまち訪問看護ステーション」開設となりました。

どの年代・どの疾患や障害に対しても、こころと身体のケアとキュアの融合が必要です。

「時のまち訪問看護ステーション」ではご希望により、利用者だけでなくご家族も心理療法やカウンセリングを自宅で受けることができます。(自費対応含む)

併設している「あかつきこころの相談室」のクライアントも状況に応じて、気軽に訪問看護師へ相談ができる環境があります。

こころの問題だと思っていても、身体的な疾患を自覚せずに悪化してから発見されることも少なくはありません。

24時間・365日、訪問看護師が在宅療養を見守り、医療へつなぎ・人とつなぐ拠点となるステーションを目指しています。

「あなたも私も大切な人」

ケアを受ける人も、ケアする人も大切な人。私たちの対象は利用者やクライアントだけではく

働くスタッフや関わる全ての職種の方々が、生き生きとその人らしく働く環境や地域づくりにも力を入れていきたいと思っております。

様々な職種や価値観の人々と横断的かつ多様な「つながり」で支え合うことができれば、地域がケアで満ちていくと信じています。



出口 美稀
(臨床心理士・公認心理師)
rhizome care副代表
あかつきこころの相談室 室長

大学院を卒業後、児童発達支援事業所・SNS相談員・心療内科精神科クリニック・大学の学生相談室にて勤務してきました。

また、発達障害に関する検査業務の経験もあります。

今までお会いしてきた方は発達障害の方や強迫性障害の方が多かったです。

社交不安症や摂食障害の方ともお会いしてきました。

この社会で生きていく中で、たくさんのお悩み・生きづらさを抱えておられる方もいらっしゃると思います。

まだまだ、カウンセリングは社会に浸透しておらず、カウンセリングに対するハードルは高いと感じています。“体が痛いからマッサージに行く”というセルフケアもあれば、“ちょっと気持ちがしんどいからカウンセリングに行く”というセルフケアの方法もあります。

カウンセリングをもっと身近に感じていただけるようなものにしたいという思いで、あかつきこころの相談室の室長も務めております。

「こんな些細なこと話していいのかな」とおっしゃる方も多いですが、

お悩みに大きいも小さいもありません。

どんなことも一緒に考えます。