「時のまち」の看護
・「身体」と「こころ」をつなげるケアの提供
「こころのケア」について臨床心理士ともに定期的な勉強会や事例検討会を開催。
心理療法や発達障がいへの理解を深め、訪問看護のケアに活かしています。
認知症・神経難病などの慢性疾患の方々の「身体」と「こころ」の支援を得意としています。
SOGIE(性の多様性)への理解を在宅医療でも広げる活動、アライ(Ally/味方・仲間)として
訪問看護として全ての人が「自分らしく」在宅療養ができるよう支援いたします。
・お薬だけでは安定が持続しない
・身体的な病気を併発している
・ご家族も支援を必要としている
・長い療養生活で気分変動が大きい
・ケアの拒否が強い・・・など、「どうしたらいいのかな?」お気軽にご相談ください。
・生まれる前から・・・
「産まれたての足の裏」
「時のまち」では妊娠中から産後、そして子育て中の訪問看護の依頼も可能です。
お腹の赤ちゃんも大切です。同じだけママも大切。
「持病があるから心配」
「精神薬を飲んでいるけど大丈夫かな?」
「音や匂いに敏感な私に子育てはできるのかな」
時のまちでは多くの仲間が地域でつながり、様々な方面から支援の根っこをつなげます。
生まれてきたその後も、様々な企画を開きつながり続ける予定です。誰にも言いにくいこと・今後の生活の不安などご相談ください。
・最後のその日まで。私らしく〜在宅でのお看贈り〜
「最後まで綺麗でいたいのよ」
おうちで最後を迎えたい方は多いですが、なぜ叶わないこともあるのでしょうか。
場所だけが重要ではなく、最後まで何を大切に「生きたい」かが重要だと 時のまちは考えています。
契約時に、時のまちオリジナル「あなたの大切にしていること」シートの記載をお願いしています。
「大切にしたいこと」は時とともに変化するもの。定期的に訪問看護師と話し合いながら修正していくものとなります。
ぜひ、ご家族さまや先生やケアマネージャさん、ヘルパーさんなど周りの人たちともお話しできるツールになれれば・・
「時のまち」の看護
「あなたも私も大切な人」それは利用者だけでなく、ご家族を含めた周りの支援者も大切に思うということ。
生まれる前から最後のその日まで・・・家族の風景を大切に。
「家族丸ごと」地域の「かかりつけ訪問看護師」として、
地域とともに私たちも成長していきたいと思います。
時のまちの看護×心理
ご自宅に看護師と一緒に訪問し、CBT などの心理療法を行います。
ただし、心理療法と いうのは自分としっかりと向き合っていただく作業ですので、こころの痛みを伴うことが あります。
看護師にお薬調整や日常生活を支えてもらい、その上で心理士による心理療法を実 施することで回復に向かってすすんでいきます。
そのため、時のまち訪問看護ステーションにおいて心理士が訪問させていただく場合は、
心理療法の日と看護の日で週に2回の訪問からご契約させていただくこととなります。